実店舗のお店ならホームページはあったほうがいい

SNSの時代になってからホームページはなくてもよいと思うようになった。つながる仕組みがあるSNSで継続的に発信したほうが認知や集客に効果がある。ほとんどの場合、ホームページはろくにアクセスがないし作るコストが無駄に思えた。

ウェブ上でサービスを提供する会社や人は今でもそうかもしれないけど、実店舗を構える人たちはやっぱりホームページがあったほうがよいと、最近考えを改めた。

飲食店はGoogleマップやグルメサイトの口コミを見れば事足りる。けど頻繁に利用する機会はなく、利用する時はそれなりの金額を使う。だからきちんとしたお店を選びたい。そういった時は、どんな商品、サービスを提供していて、どういう理念でやっているかをまとめてあるホームページの存在は大きい。

それに加えてYouTube動画やブログ記事もあると判断材料になる。たいてい個人や小店舗のコンテンツはアクセスは少ない。やっている側からすると意味がないのではと不安になるだろうけど、見るべき時に見る人は見ている。私もその一人になることがある。

頻繁にアップすればよいというものではない。その手間もコストに見合わないだろう。それよりお客さんの判断材料になるコンテンツをきちんと作ることが大事。それは地味に集客につながる。私もそういったコンテンツを導線に足を運ぶことがある。

さらに今のSNSはフォローしていない人のアクセス稼ぎのコンテンツが流れてくることが多く、地味ながらきちんと仕事している人たちの発信には向かないように思う。なので、一周回って今はホームページとブログ、加えてYouTube動画かなと思う。